みなさん、再びこんにちは。今日から12月、いよいよ2011年もラストを迎えました。そんな12月1日は、恒例の『新語・流行語大賞』が発表される日でもあるんですが、みなさんは今年、印象に残っている言葉はありますか?そんな今年の新語・流行語大賞、年間大賞に選ばれたのはもちろん・・・・『なでしこジャパン』だったんですが、これは誰しも納得の言葉!! ワールドカップの劇的な優勝は日本に勇気、元気、様々なモノを与えてくれました。
またトップテンの中には、この言葉もありました・・・・『スマホ(スマートフォン)』。2011年は日本でも爆発的なスマートフォンブームが到来、夏以降は携帯電話の販売台数の半分がスマートフォンになるというニュースもあり、スマホ元年などと言う言葉もあちらこちらで聞くようにもなりました。ルフトのショウルームでも待ち時間にお客様がスマートフォンやタブレットを見ながら過ごすという光景も日常の風景となってきましたし、もちろん以前にも記事にしましたが、ルフトのスタッフも一応?全員がスマートフォンを持つという時代に(笑)。一昔前、年末のこの時期に手帳の話題から、ルフトのスタッフは手書きのアナログなんです!! なんて書いていた時代からは想像もできない?進化を遂げています。
そんな爆発的なブームとなったスマートフォンですが、持っている方はそれぞれに自分の個性に合わせた使い方をされていると思います。もちろん機種へのこだわりから始まり、アプリケーション、カバーに至るまで(笑)、それは多種多様なスマートフォンの楽しみ方があると思います。そんな中、最近ではこんな言葉がスマートフォンの人気のひとつとして語られるようにもなりました。
これは『クラウドサービス』と呼ばれるインターネットのサービス。例えば今までは自分の必要なデータなどは、デスクトップPCに取り込んでおいて、それを様々な媒体(例えばUSBやメモリーカードなど)で持ち運んで、別の場所で見たり使ったりということがありましたが、このクラウドサービスではデータをインターネット経由でクラウドに取り込んでおきさえすれば、他のPCやタブレット、スマートフォンから同じクラウドにアクセスするだけで、必要なデータが得られるというサービス(チョット簡単すぎる説明ですが・・・・笑)。家で使っているデータを会社でも持ち運ばずに使う、外で撮った写真を自宅で家族にすぐにPCで見てもらう、そんなことがクラウドサービスでは可能となります。要は端末、媒体のデータの容量を気にせずに、必要なデータだけをクラウドから得る・・・・日常的にみなさんが使っているイメージでいけばGoogleのGmailやGoogleカレンダーなどのGoogleサービスが一番、クラウドサービスの分かりやすい例かもしれません。
そんなクラウドサービスは様々な端末からアクセスできるということや、ハードディスクがクラッシュしても保険としても活用できるなどの様々な利便性もあるんですが、様々な人がアクセスして共通のデータを得ることができるという利点もあります。例えばルフトで言うと、仕事上の多くはアナログの紙媒体で(笑)持ち運んでいたモノが、クラウドを経由して持ち運ぶこと(アクセスすること)ができる、またストック車両の様々なデータなども、お客様に説明する資料としてお待たせせずに、自分のスマートフォンからクラウドにアクセスして、その場で見て頂くことができる(説明する資料となる)、全員が共通のデータを保持できるなどがあります。もちろんペーパーレスですから環境にも優しいですしね。
今日のタイトル『ルフトも雲の中へ』はルフトが雲の中で迷走する・・・・ということではなく(笑)、ルフトも(ルフトのスタッフも)せっかくスマートフォンを持っているのですから、遊びだけでなく仕事にも使えることはないかな?と今回、このクラウドサービスを仕事面で徐々に導入して行こうと思った次第なんです。まだまだ最初はストック車両のデータや見積もりなどの販売に直接かかわる資料を共通データとして持つことから始めたんですが、試行錯誤しながらルフトも雲の中から雲の上へ?行ければいいなと思っています。
それにしても・・・・出だしでも書きましたが、アナログだったルフトのスタッフがスマートフォン、クラウドサービス・・・・時代は変わったものです(笑)!!
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