みなさん、こんにちは。今日の名古屋は『えっ?これって3月なの?』と思わせるような陽気でした。気温は18℃、春はおろか初夏を思わせる空気に、街ゆく人はコートを脱いで、この陽気を肌で身近に感じている様子を見ていると、『季節は確実に変わってるな~』なんて、独り言のようにつぶやいたのは私だけではないはず(笑)。
さて、移り変わっていく季節を感じながら、今日はこんなお話にしようと思います。今の世の中、日進月歩が著しく、今日新しかったものが明日には古びたものになっている・・・・なんてことは珍しいことではなくなってきました。パソコン、ネット、情報量の拡大と共有がそんな社会の象徴かな?なんて感じます(このBlogだってパソコン、ネットなんですけどね・・・・笑)。
私たちルフトが携わっている自動車業界においても、その流れは顕著です。今や科学の最先端分野の一つとさえ言われている自動車ですから、毎日新しいニュースが一つや二つではなくなってきています。各自動車メーカーも環境や燃費などを中心にして、新しい発見やシステムの開発にしのぎを削っています。
ただ科学が進歩しても人というものは、一見そのこととは正反対に思われる『伝統』というものも重んじているように感じます。特に自動車の分野においてはヨーロッパで、その例が顕著なのかな?と思うんです。例えばみなさんが思い浮かべるヨーロッパ車って特徴がないですか?一目見て分かりませんか?
今回は昨日の記事でも取り上げたBMWを見てもらおうと写真をUPしてみました。ヘッドライトの丸型4灯(今は異型4灯に変化しています)、キドニー・グリル(Kidneyとは腎臓の意)、そして円に十字をあしらい青と白のコントラストのエンブレム・・・・どの時代、どの車種を見ても一目でBMWと分かるデザインの基本は今も脈々と受け継がれています。このBMWがもつ伝統を重んじるアイデンティティは、創業が航空機エンジンメーカーだったことを象徴するエンブレムを今も使っていることにも表れている気がします。また『BMWはエンジンである』という自負の表れなのかもしれません。
もちろん伝統を重んじているだけではありません。今のBMWには新しい息吹もたくさん注がれています。昨日ご紹介した BMW 323i (3シリーズ)は1975年発表の初代(E21)から数えて5代目(セダンはE90)、従来の3シリーズモデルよりもよりコンフォートに仕上がっています。例えば、後部座席の居住性がよくなった、エクステリア(インストルメンタルパネル)がドライバー重視の設計ではなく、フラットな助手席にも優しいデザインになった(デザイナーは日本人だそうです)、ランフラットタイヤの採用でパンクなどのアクシデントにも柔軟に対応・・・・まだまだ書き出せばキリがないんですが(笑)、今までのBMWのイメージであった『走り』、『エンジン』といったキーワードから、BMWの最量販車種であるという誇りと自覚が、『誰にでもコンフォートである』というキーワードも加わり、本当に誰からも愛される車にと進化しました。
その BMW 323i をぜひ、みなさんの目で確かめてみませんか?昨日UPしましたルフトのストック車両は2006年式、距離5,000キロ、車検も来年の7月まで付いています。革シート、DVDナビ等、装備も充実しています。もちろん色は人気のアルピンホワイト!!一見の価値ありです!!
その他にもルフトでは、みなさんの気になるストック車両がお越しをお待ちしております。右サイドバーに並んだストック車両を見て頂き、ぜひお越しください。また左サイドバーのプライスリストには金額、無料お見積り、お問い合わせ等が簡単できるようになっています。ぜひこの機会に、みなさんの気になる車両をルフトで!!
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