さて今日はクリスマス。昨晩、皆さんにはどんなクリスマス・プレゼントが届きましたでしょうか?管理人である私にもささやかなクリスマス・プレゼントがありました(笑)。年齢を重ねてきてもクリスマスのプレゼントというのは嬉しいものです。昔はプレゼントにばかり固執していた気がしますが(特に子供の頃は)、今はプレゼントに込められた『心』が一番の贈り物だと思えるようになりました。冬の寒い日、『心』まで温まるプレゼントは何物にも代えがたい宝物だと思います。
さてルフトからのクリスマスは、今日に相応しい色をまとった愛くるしい、この車に関してのお話です。
時を超えて今もなお愛されるこの車。皆さんも一目見て、けして忘れることのないルックスだと思います。私のような年代になってくると先代の車にも愛着があるんですが、それでも往年の味わいを随所に残したこの車もいい雰囲気を保っています。
先代の『ビートル』との愛称で呼ばれる車は、『タイプⅠ(ワン)』という社内の生産型式番号が名称という寂しい?名前でした。しかし、この車は『タイプⅠ(ワン)』をモチーフにしていますが、後継車種ではないため愛称であった『ビートル』に『ニュー』を付けられ、晴れて『ニュービートル』との名前を得ました。先代は1938年から2003年まで生産された世界のベストセラーカー。2,000万台を超える生産台数は、4輪乗用車の世界最多量産記録を誇っています。
そのテイストを随所に残して1998年に登場したこの『ニュービートル』は、円をモチーフの中心におき、内外観ともに古き良き『タイプⅠ(ワン)』らしさを感じさせてくれます。時代が変わっても妙な懐かしさと温かさ、そして今の時代をも感じさせてくれるという点では、今も愛される同じ『ビートル』・・・・『ビートルズ』とイメージがダブってくるのは管理人だけでしょうか?誰もが一度見たら、聴いたら、けして忘れることのないルックス、曲。どこかで見かけても、聴こえてきても、すぐに分かるルックス、曲。見るたびに、聴くたびに新しい発見がある。年代を超えて、世代を超えて、愛されるモデルという点でも共通していると思うんです。
そんな時代を超えて愛される二つの『ビートル』。ルフトではその一つの『ビートル』が体験頂けます。ぜひ、皆さんにもそんな気持ちを感じて頂けるようにお待ちしております。
懐かしさだけではなく『温かさ』を感じられる車は、世界中探してもなかなかお目にかかれないと思いますから・・・・。
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