みなさん、こんにちは。秋雨がこの2日ほど続いている名古屋。少々、肌寒くもあり秋晴れが恋しい毎日となっていますが、そんな秋晴れに似合うルフトのストック車両『メルセデス ベンツ SL500(2002)』を今日はご紹介していきたいと思います。いつもはテクニカルデータ中心なんですが、今日はチョット雰囲気を変えて(笑)そんなご紹介しにしてみます。
先ずはこの『SL(クラス)』なんですが、その歴史は古く1954年に発表されたモデルで、あの有名な『ガルウイング』を装備した『メルセデス ベンツ 300SL』がそのスタートでした。その後、1957年からはオープンモデルとなり今に至る歴史があります(現行モデルは第6世代)。現在、メルセデス ベンツが販売する車種の中では最も長い歴史が有り、今日のタイトルであります『歴史はSLで作られる』は、ここからインスパイアされたものとなっています。
今回ご紹介するルフトのストック車両『メルセデス ベンツ SL500(2002)』は第5世代(R230)。実に12年振りのフルモデルチェンジを果たし、日本では2001(平成13)年10月24日に発表、同日より予約を開始しデリバリーは翌年の2002(平成14)年1月となったモデルで、ルフトのストック車両もそのデリバリー開始直後の待望のモデルということになっています。
実に10年を経たストック車両ですが、ワンオーナー、保証書、取扱説明書、点検記録簿も揃っており、ガレージ保管、走行距離も『18,200㌔』、点検記録簿に関しては直近の車検整備記録まで全てがディーラーにて行われておりますので、安心してお乗り頂くことができます。もちろん最近、お問い合わせも多くなってきた禁煙車でもあります。
ルフトのストック車両『メルセデス ベンツ SL500(2002)』のセールスポイントについていくつかご紹介していくと、先ずはエクステリアの『AMG』が挙げられると思います。当時は『スポーツエディション』や『スポーツパッケージ』の設定は無かったようなんですが、オーナーのこだわりから全てが純正のパーツでディーラーにて装着したものが揃えられています。
AMGフロントスポイラー。メッシュタイプのエアインテークを備え、精悍なマスクとして外観を引き締めています。
そしてリアは同じくAMGリアスカートがメッシュタイプで装着。マフラーはAMGデュアルツインエグゾーストと、後続の車両が羨望の眼差しで追い越していくこのSLを眺めていたことが想像されるようなスタイリングになっています。
ホイールは標準の18インチから19インチへサイズアップ。19インチAMG5ツインスポークアルミホイールがフロントのドリルドベンチレーテッドディスク、Mercedes-Benzロゴ付ブレーキキャリパーとともに足元も際立たせています。
インテリアでのセールスポイントは、純正の『DVDナビゲーション付マルチコントローラー』から『AV一体型HDDナビゲーション(カロッツェリア AVIC-HRZ900)』にグレードアップされていることだと思います。もちろん地デジ対応、iPodコネクター(旧型Dock)も装備されています。また従来のマルチファンクションステアリング内のスイッチでコントロールも可能になっています。
そして運転席後部の収納ボックスには純正のCDチェンジャーが本来は装備されているんですが、ここに『ミューディメンション(μ DIMENSION)サブウーファー用アンプ(GLOW2075)』が新たに装備されています。
これ以外にも標準装備のキーレス(スペアキーレスあり)、メモリー付パワーシート+シートヒーター付本革シート、ETC、バイキセノンヘッドライトなどの装備も充実しています。
変わらぬSLの価値に、様々な新しい価値が付随した今回のルフトのストック車両『メルセデス ベンツ SL500(2002)』、ぜひルフトにてご覧頂きたいと思います。展示は屋根付ガレージですので雨天時でも安心してご覧頂くことができます。また試乗等のご希望がありましたらスタッフまでご連絡頂きましたら、ご用意させて頂きます。
まだまだ秋晴れの空は続いていく季節です。そんな季節に一番似合う『メルセデス ベンツ SL500(2002)』、ぜひみなさんのお越しをルフト・スタッフ一同、心よりお待ちしております。
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