みなさん、こんにちは。今日のタイトル『ルフトを照らす新しい光』・・・・こんなお話です。
近年は『エコロジー』というキーワードが、日常生活の様々な場所で聞かれるようになりました。みなさんも家電製品業界などの『エコポイント』なる言葉も覚えておられることだと思います。ルフトの関わる自動車業界においてもハイブリッドや、先日の記事にもしました『ダウンサイジングコンセプト』などはこのエコロジーにあたります。そんなエコロジーなんですが『LEDライト』なる照明もこのエコロジーのキーワードとして聞かれるようになりました。一般的には割高というイメージもまだまだあったりもするんですが、それでもこの『エコロジー』という流れから量販ペースも上がり、値段も手頃になってきているようです。『LEDライト』の特徴はみなさんご存知のように『省電力』、『耐久性』が挙げられ、球切れによる買い替え、消費電力が少ない(電気料金も抑えられます)など様々なメリットがあります。
昨今ではこのエコロジーな『LEDライト』は自動車のライトにも採用されるようになり、ルフトの新しいストック車両である『メルセデス ベンツ CLS350 ブルーエフィシェンシー AMGスポーツパッケージ(2012)』では世界初の『LEDハイパフォーマンスヘッドライト』が採用され(ウインカー×13、ポジションライト×22、ロービーム/近距離用×8、ロービーム/中距離用×8、ハイビーム×8、コーナーリングライト×2)、長寿命と低消費電力を兼ね備えた正にブルーエフィシェンシーなライトを装備しています。
さて、お話が少々脱線しましたね(笑)。今回の『ルフトを照らす新しい光』に戻りましょう。今回ルフトでは、この『エコロジー』な長寿命、低消費電力の『LEDライト』をショウルーム全ての蛍光灯からチェンジすることになり、昨日はその付替え工事が行われました。そんな一部始終を今日はご紹介していきたいと思います。
先ずはショウルームから一部のストック車両を外に出し、施工のセッティングを行いました。普段は7台のストック車両を展示しているんですが、そのうちの4台を外へ・・・・あらためて見てみると『結構、ショウルームって広かったんだな~テニスでも出来そう!!』と思わず声が出たスタッフも(笑)
これが蛍光灯の照明です。既に一部の蛍光灯が切れていることがお分かり頂けると思います。ルフトに足を運んで頂いたことのある方はご存知かもしれませんが、ルフトのショウルームの天井は意外に高く、蛍光灯の取替には高所作業車が必要で、1年~1年半に一回まとめて蛍光灯の取替作業を行っていました。これが『LEDライト』に取り替えることにより、低消費電力だけではなく、この取替作業も8~10年ぐらいは不要とのことでした。
今回も高所作業車をショウルームに設置、ひとつずつにLED専用の安定器を取り付けながら施工して頂きました。来て頂いた業者の方々も実は輸入車に興味津々?休憩時間にはルフトのストック車両を見ながら輸入車談義に花が咲いたりもしていました。そんな『LEDライト』取替え工事は早朝から夜遅くまで行われ、無事にルフトを照らす新しい光は完成しました(施工業者の方には早朝から夜遅くまで大変ありがとうございまた)。それがこの写真です!!
見た目には今までの蛍光灯で照らされたショウルームと見間違えるほど、ほとんど違和感はありません。ショウルーム内からも、ショウルーム外からもストック車両が非常に映えて見えるようになりました。これでショウルームもスタッフの気持ちも明るさを増した気さえしてくるような・・・・そんな明るいショウルームへと変わりました。
長寿命と低消費電力を兼ね備えたルフトの新しい光『LEDライト』。これからはショウルームにお入りの際、ストック車両だけではなく天井にもみなさんの目が行くかも(笑)?そんなルフトの一日と昨日はなりました。
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