みなさん、こんにちは。今日はこんなお話を・・・・今やアナログなルフトのスタッフでさえ全員が持つスマートフォン(笑)。来られるお客様もショウルームの待ち時間で、使われているシーンも頻繁に見られるようになりました。ルフトのスタッフはものの見事に?ギャラクシー派(Android)とiPhone派(iOS)に分かれているんですが、同じスマートフォンでありながらも、使える機能があったり無かったり、Android独自の機能や iOS独自の機能など様々な部分で一長一短もあったりします。ただ、その機能を完璧に使いこなしているかといえば・・・・?いつも書きますが、ご想像にお任せします(笑)。
そんな一方のiPhoneなんですが今日の早朝、アップルから新しいOSである『iOS 6』が発表されました。今回の『iOS 6』でも様々な機能が新たに加わりましたが、やはり目玉はアップル独自の地図サービスが始まるということかもしれません(自動車屋さんでありますルフトにも関係がありますので)。今までは Android と同じ Google Map をアプリケーション等で使用していたんですが、同じGoogle MapでもAndroidでは『Google Map for Android』と呼ばれ、例えば最初から地図機能にナビゲーションが搭載されていましたが、iOSでは地図にはいわゆるナビゲーション機能が無く、ナビゲーションアプリを別でダウンロードしなければなりませんでした。今回はアップル独自の地図に変更されるということを機に、このナビゲーション機能も新たに搭載されるそうです。
また iPhone 4S の目玉として搭載された“Siri”(音声認識アシストサービスと言えばいいのでしょうか?)に関しても新たなサービスが増えるようですが、その中でもルフトに関係があるのが『Eyes Free』なるシステムではないかと思われます。これはSiriの機能を車でも(運転中でも)使えるようにするサービス。具体的な詳細は発表されていないんですが、アナウンスを聞くと従来の検索サービスやメール、リマインダーなどの機能を標準装備されたスイッチを通じて操作できるように自動車メーカーと開発中(今年の秋頃からヨーロッパを中心に投入)とのことでした。自動車メーカーは、BMW、GM、メルセデスベンツ、ランドローバー、ジャガー、アウディ、クライスラー、そして日本からはトヨタ、ホンダが発表されました。
デモンストレーションの写真を見ると、従来のステアリングスイッチに新たなSiriの機能を持たせるように見えます。メルセデスベンツだとステアリング右側のスイッチがそれにあたります。このスイッチのオン・オフからSiriに『行き先のお天気は?』、『目的地についたらお土産を買うのを忘れないでね』などのアシストを頼んだりとSiriと共にドライブする感覚ではないでしょうか(笑)?
具体的なお店の紹介(検索)や純正ナビゲーションとの連動など、どこまで日本で対応されるのかは未知数ですが、それでもこの秋にリリースされる『iOS 6』は、ドライブする喜び、楽しさを増やしてくれるかもしれません。ちなみにSiriに『今日はどこへ行こうか?』と尋ねても答えてくれないかもしれません。そこはドライバーがリードしないと・・・・ですね(笑)。
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