みなさん、再びこんにちは。今やルフトのスタッフも含め、多くの方がアップルの iPhone や iPad 、iPod や Mac をお使いだと思います。最近ではルフトからお客様へとご納車させて頂くおクルマには、Duckコネクター(接続ケーブル)などによる、ナビゲーションとアップルデバイスの接続による音楽や映像の再生機能は必需品ともなっています。
また車載のHDD(ミュージックレジスター)では、楽曲の取り出し(HDDへは楽曲のインポートのみが有効で、エクスポートは出来ないため)に不都合があるため、外付けのHDDとしても使い勝手のあるものともなっています。
そんなアップルデバイスの中心ともなっている iTunes 及び iTunes Store が昨日、大幅にリニューアルされたようです。大きな目玉は今まで日本では使うことの出来なかった『iTunes in the Cloud』の登場でした。これはアップルのクラウドサービスである『iCloud』を中心に、iTunes で購入した楽曲、電子ブック、アプリなどがWi-fiや3Gネットワーク経由で全てのデバイスに自動ダウンロードされるというモノ。iPhoneで購入した楽曲がiPadでもiPod touchでも即座に聴くことが可能なシステムなんです。今のところは iTunes Store で購入したものに限られていますが、今秋を目途にそれ以外からの楽曲なども、出来るようになるかも?そんな噂もあったりします。
また The Beatles の楽曲を含めた着信音配信(iPhoneから直接購入)が開始されたこと。Wi-fi経由ではなく3Gネットワーク経由でも楽曲購入が可能になったことも大きく変わったことです。これによりWi-fiネットワーク以外の場所でも、あれ?あの曲って?などと様々な場所で流れている気になった曲を即座に購入することも可能となりました。
そんな流れている曲のタイトルは?という時にはアプリケーション『Shazam』に聴かせて(笑)探してみましょう。流れている曲を聴かせるだけで、アーティストや曲名、iTunes Store や YouTubeもリンクも教えてくれる便利なアプリケーションです。これで気になった曲も、気になった時にすぐに手に入れることが可能となります。
そして最後は・・・・あまり大きな話題にはなっていないんですが、今日の記事のタイトルでもありますソニーミュージック(Walkmanがその例え)の楽曲が配信されるということも決まったようです。今まではWalkman vs iPod ではないんですが、ソニー系のアーティストは iTunes Store(日本)で配信されなかったんですが、既に昨日からマイケル・ジャクソン、ビヨンセなどを筆頭にルフトのスタッフには懐かしい(笑)ビリー・ジョエル、ブルース・スプリングスティーン、ワム! なども配信され始めています。このあとはぜひ、日本のエピックやCBSソニー系の1980年代を彩ったアーティストの楽曲が配信されることも期待したいものです。
ますます使いやすくなった iTunes とアップルデバイス。これからはどこにいても、どのデバイスを持っていても、素敵な時間を過ごせるかもしれませんね。
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