みなさん、こんにちは。台風の影響が出ているようですが、いかがですか?お盆休みに台風なんて・・・・と残念な気持ちになってしまうのも仕方がないことですが、台風の進路や気象情報に気をつけながら、ぜひお出かけしてほしいと思います。
さて今日は先日からご紹介しています、ルフトの『新しい試み』であります電動スクーターの『ミレット』について、具体的に見て頂きたいなと思います。先週末に左サイドバーにミレットの詳細な写真と説明を貼りましたので、すでにお気づきの方もいるかと思いますが、今日はその中からいくつかピックアップしてご紹介していきます。
全長:1,700mm 全幅:680mm 全高:1,050mm シート高:730mm 車両重量は59kg となっています。管理人の身長は165cmなんですが、腰かけても充分に両足が地面につきます。また車両重量も普通のスクーターよりも若干軽めですので、取扱い(スタンドを立てたりする時など)も楽に行えます。
そして、これが心臓部であるバッテリーです。シートの下に内蔵されていて、取り付けたままスクーター側の充電ソケットを充電器に接続する方法と、バッテリーを取り外して充電する2WAY方式です。通常使用の継ぎ足し充電による所要時間は2~4時間。充電残量が全くない状態からの充電には約8時間が必要です。一回の充電で約35kmの走行が可能です。
電気代は・・・・1円で3kmが目安です!!
バッテリーの充電残量の確認は、このメーターで行います。下部がそのバッテリーメーターなんですが
Highゾーン(緑)=走行可能な充電状態
Chargeゾーン(黄)=充電が必要な状態(このゾーンでは急速に電力を消費します)
Lowゾーン(赤)=充電不足(42V以下)により走行できません。
以上のように表示してくれます。
そして特長的なペダル。ペダルを利用した走行は、電動モーターによる走行の補助として使います。
例えば坂道での登坂力補助として
例えばバッテリーが消耗した時の動力として
こんな使い方です。もちろんペダル走行の時でも電源はON、原動機付自転車の扱いです。またペダルを利用してのバッテリーの充電することはできません。
そしてこれが『インホイールモーター』と呼ばれる駆動力を発生させる電気モーターが、後輪タイヤのホイール内部に装着されています。
モーターの動力を直接タイヤへ伝え、ブレーキレバーを握ると、モーターへの電力供給が遮断される設計になっています。またモーターとペダルはシームレス(継ぎ目のないこと)ですから、様々なシチュエーションでバランス良く、乗りこなすことが出来ます。
以上がこのミレットの大きな特徴になります。この他の装備や装置などは、左サイドバーの『ペダル付電動スイックルスクーター Prozza Miletto (プロッツァ ミレット)』に詳しく載せてありますので、ぜひご覧ください。また製造元のプロスタッフさんのミレット特設サイトでは、詳細の他に動画などもご覧頂けます。これは Link List にも貼ってあります。今回は下部にリンクを貼っておきますので、この機会にぜひ、ご覧ください!!
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