みなさん、こんにちは。今日のルフトのブログはこんなタイトルから記事を書いていきたいなと思っています。
タイトルからは、みなさんもこんな印象を受けると思うんですが、今日ご紹介するルフトのストック車両『メルセデス ベンツ B170 スポーツパッケージ』は、そんな言葉が似合う一台なんです。
2006年に日本で発売開始になったBクラスと呼ばれるメルセデス ベンツの新しいカテゴリーのこのクルマは、従来のAクラス、Cクラスの中間に位置する車種というだけでなく、ヨーロッパでライバルがひしめく『Cセグメント』に登場したメルセデス ベンツの新たな戦略車種としての意味合いも持っていました(セグメントというのはヨーロッパのグローバルインサイト社が呼ぶ乗用車区分の方法で、主に車格による区分を指しています)。このカテゴリーでは日本でもお馴染みのフォルクスワーゲン ゴルフ、アウディ A3、BMW 1シリーズ、プジョー307などが属していますので、みなさんも『なるほどね』とよくお分かりになると思います。そして今日のタイトルも何となく理解できるよな(笑)とここで思われたかもしれません。そうなんですよね、日本で一番売れている輸入車のカテゴリーでもあるんです。
さてそんなカテゴリーに登場したBクラスなんですが、一度でも目にされた方は意外にBクラスが大きい?と思われたことはありませんか?他の輸入車や日本車に比べても特にそんな印象をもたれるかもしれませんね。ところが・・・今回の記事を書くにあたりライバルとその車格を調べてみました。
BMW 1シリーズ 4240×1750×1430
VW GOLF 4225×1760×1500
プジョー 307 4210×1760×1530
トヨタ オーリス 4220×1760×1515
MB Bクラス 4275×1780×1605
どうですか?全長や全幅はライバル車種と、そんなに大きいという訳ではありません。ただ全高が10~15cmほどBクラスは高くなっています。これでBクラスが同じクラスのライバルに比べて、大きくて取り回しがし辛いということがないとお分かり頂けたと思います。また背が高いということは、このBクラスの大きな特徴で、ミニバンとコンパクトカーの魅力を併せ持つ、アイポイントが高い(視界が広がる)、ヘッドクリアランスが広い(圧迫感が少ない)などのメッリトがあります。
またホイールベースが長いのも特徴で、特にリアのスペースはセダン並み(それ以上の)の快適な空間になっています。これはトランクルームを広く使うときにも便利で、背もたれを倒してトランクを広く使う際に、より魅力的なスペースが生まれます。このあたりは後発のクルマですが、しっかりと考えられた設計がなされています。
コンパクトカーでありながら、ミニバンに近いスペースを得られる・・・日本的な使い方に非常にマッチした一台が、このBクラスの大きな特徴となっているんです。そして今回、ルフトに新たに仲間入りした『B170 スポーツパッケージ』は昨年の8月にマイナーチェンジしたニューモデル。詳細な仕様は先日の記事でもご紹介しましたが、外観(フロントグリルやフロントバンパーがシャープに)、安全性(アダプティブブレーキライト)の変更と並んで燃費の向上も行われました。従来のモデルはカタログ値で12.8㌔/㍑であったのが、今回のマイナーチェンジでは13.8㌔/㍑に向上しています。わずかな差のように思われるかもしれませんが、クルマは長くお付き合いするもの、だんだんとその差が大きくなってくることは言うまでもありません。嬉しいマイナーチェンジの一つだと思います。
そんな日本的なメルセデス ベンツである『B170 スポーツパッケージ』を、みなさんもご自身の目で確かめてみませんか?ルフトでは雨天でもみなさんに、ゆっくりと安心してご覧頂けるように、ガレージ内に保管しております。ぜひ、新しいコンパクトカーの姿をご覧ください。
ルフトではみなさんからの沢山のご来店、お問い合わせ、アクセスをスタッフ一同、心よりお待ちしております。
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