今回は唐突にこんなタイトルから記事を書き始めてみました。みなさんはいかがですか？この質問？
世界に数多ある自動車の中で『良き父親』に似合うクルマ・・・・いろいろなものが連想されると思います。その中に必ず入るのが、このボルボだと思います。
みなさんにとってのボルボというと『安全を第一優先にした車作り』というイメージがあると思います。昔から『常に安全でなければならない』という理念の下、様々な装備の開発や設計が行われてきた企業でもあります。
そんなイメージから、特にステーションワゴンを見ると『家族を大切にしている父親』のイメージが浮かんできます。ドライブに行楽に、たくさんの荷物を載せて、家族と出かける・・・・もちろん大切な家族を守るためには安全、安心な車で・・・・そんな『良き父親』の姿が微笑ましく想像されます。
そんなボルボのステーションワゴンV70シーリズは、1999年の2代目から大きくイメージが変わりました。それまでは850シリーズを含めたスクエアで堅固なイメージがあったんですが、このシリーズからは『放たれた矢』をイメージして、スタイリングがスマートに、シャープに変わりました。もちろん、そのことによって安全性が疎かになったわけではありません。そしてその中から派生していった今回ご紹介しているモデル『V70 XC』は大きく『クロス・カントリー』と明示されているように、山道、オフロード、雪道等に威力を発揮する最低地上高をベース車より高く設定し20ｃｍ余りとして、よりRVの性格を強めています。またAWDの採用がよりそんな悪路にも力を発揮しています。
いわばボルボ V70 にあった『良き父親』のイメージに『強く、たくましく、頼りになる父親』像が加わったような感じになっています。
そんな ボルボ V70 XC クロスカントリー 2.4T がルフトの最新ストック車両として入庫しています。これから季節も春から初夏へ、夏休みへと巡っていきます。そんな場面できっと家族と良き思い出をともに作ってくれる一台になると思います。ぜひ、みなさんもこのストック車両をご覧頂きたいと思います。そして新しい思い出を家族とともに作ってほしいなと願っています。
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