みなさん、こんにちは。今日の名古屋は本当に暖かく、春を思わせるような陽気でした。そうですね~今日は2月21日、あと一週間もすると3月なんです。 季節は確実に変わろうとしています。
さて今日はルフトのストック車両である メルセデス ベンツ ML270 CDI を取り上げてみました。メルセデス ベンツのSUVということで、発表当初から話題を集めた車です。それまでにもメルセデス ベンツ にはGクラスという車種がありましたが、少し無骨で硬派なモデルでしたので、新たにファミリー・ユーザー向けにメルセデス ベンツが開発した新しいコンセプトのモデルでした。
当時のヨーロッパには本格的なSUVはあまり存在せず、特にドイツのメーカーは、この分野で後れをとっていました。そこでメルセデス ベンツは北米市場も視野に入れながら、アメリカ(アラバマ州)で生産する手段をとり、新たな市場を開拓しようと1995年に発表されました。アメリカは特にSUVの人気が昔から高かったので、それも頷ける話です。
そしてこのメルセデス ベンツのSUVに後れを取った形で、ヨーロッパの各メーカーもSUV市場に新たに登場してきました。
BMW X5(2000年)
ポルシェ カイエン(2002年)
フォルクスワーゲン トゥアレグ(2002年)
ボルボ XC90(2003年)
アウディ Q7(2005年)
各メーカーもメルセデス ベンツ の発想には驚かされたのかもしれません(笑)。高級車メーカーとして確固たる地位を築いてきたメルセデス ベンツ の新たなる挑戦・・・・、そこにはライバルは常に『自分』であるというメルセデス ベンツ が昔から持つアイデンティティが感じられる気がします。
日本でも少し遅れて1998年より登場しました。きっと当時は待ちに待った方も多かったと思います。そしてルフトのストック車両である メルセデス ベンツ ML270 CDI は2000年より導入されました。メルセデス ベンツ のディーゼル・エンジンには定評があり、ファンも多かったので注目された一台でした。ディーゼル特有の非常にトルクに溢れたフィーリングは、メルセデス ベンツ のファンやディーゼル・ファン、そしてSUVファンも納得の出来だったと想像します。
ただこの メルセデス ベンツ ML270 CDI というモデルは2000年から2003年までの販売ということもあって、今では大変貴重なモデルになっています。なかなか程度もよく、装備も充実した車両いうのも少ないかなと思っています。ルフトのストック車両である メルセデス ベンツ ML270 CDI は、そんな皆さんの期待に応えられる一台かなと思っています。詳細は右サイドバーの車名(メルセデス ベンツ ML270 CDI)をクリックして頂きますと、ご覧になれます。また左サイドバーのリンクリストにありますルフトのプライスリストをクリックして頂きますと、金額やお見積り、お問い合わせを行って頂けますので、ぜひご覧ください。
貴重な一台です。みなさんの多くのアクセス、お問い合わせをスタッフ一同、お待ちしています。
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