今日は少しルフトのストック車両である『A190』という車を、ご紹介してみようかなと思います。
皆さんは『A190』という車に、どんなイメージをお持ちですか?メルセデス・ベンツには似合わない車であるとか、メルセデス・ベンツが身近になったとか様々なものをお持ちだと思います。そこで今日はルフトのストックである2000年式の『A190』を、一つ上のクラスである『C180』と比較しながらお話ししようかなと思っています。尚、諸元に関してましてはメーカーからリリースされました2000年10月現在のスペックを元にしております。
A190 アバンギャルド(W168)
C180 (W203)
まずは心臓部であるエンジンの紹介です。
A190
SOHC/直4・1,897cc・125ps/5,500rpm・18.4kgm/4,000rpm
C180
DOHC/直4・1,998cc・129ps/5,500rpm・19.4kgm/3,700rpm
意外なことにA190の心臓部は立派なエンジンを搭載していることが、お分かり頂けると思います。(ここからの比較はA190:C180になります)これで車両重量が1,150kg:1,470kgなわけですから、体に似合わずキビキビと走れる車なんです。もちろん燃料消費率10・15モードも11.8km/L:10.2km/Lですから、経済的にもお得感のある車です。
次に車内空間(寸法)に関して見ていきます。
さすがにA190はコンパクトな設計になっていますので、セダンタイプのC180に比べると小ぶりな感じは否めません。ちなみに全長を比較してみると3,605mm:4,535mmですから、90cm程度差があります。
しかし・・・・
A190ほど居住空間を考えて作られた車はありません。数字で比較していきましょう。
全幅 1,720mm:1,730mm
全高 1,590mm:1,425mm
ホイールベース 2,425mm:2,715mm
この数字からみると、いかにA190が乗員の空間を大切に考え、快適な空間に仕上げられているかお分かりになると思います。私も実際に運転席や後部座席に座ってみましたが、ヘッドクリアランスもタップリとあって、街乗りはもとより遠出に関しても心配ないな~という感触を味わいました。
またルフトのストック車両には『ラメラルーフ』というサンルーフを装備したお車もご用意しています。詳しくは右サイドバーの写真をご覧頂くとよくわかって頂けると思いますが、オープンカーにも負けないような?解放感が得られて、とても気持ちの良いドライヴが楽しめると思います。
トランクルームは通常は350Lですが、最大1,700L(詳しくは右サイドバーのグリーンのA190をご覧ください)の容量を持っていますので、全高と相まってかなりの荷物を搭載できる車です(ちなみにC180のトランクルームは430Lです)。
メルセデス・ベンツと言えばその安全性が高い評価につながっていますが、このA190もC180はおろか、他のクラスと遜色のない仕様になっています。
ABS
ブレーキアシスト
SRSエアバッグ(運転席&助手席)
SRSフロントサイドバッグ
クラッシュセンサー付き車速感応ドアロック
この他にも様々な安全性が施されています。
簡単に『A190』をC180と比較しながらご紹介いたしましたが、いかがだったでしょうか?でも私たちは思うんです。
百聞は一見にしかず
説明しておいて、なんだこの言い草は!と思われるかもしれませんが、車こそ皆さんのイメージやインプレッションが一番大切です。ぜひ、一度ご覧頂き『A190』を肌で感じてみて下さい。私たちの拙い説明よりも何倍もあなたの心を打たれる何かがあると思います。
私たちルフトでは、そんな皆さんのお越しを心よりお待ちしております。ご検討されていらっしゃる方は、ぜひルフトの車両も加えてみてはいかがでしょうか?
Luft(ルフト)のGoo-netサイト『A190』はこちらから