皆さん、こんにちは。今日は先日少し書きました『ドキドキした一日』について書こうと思います。
今回、ルフトでは初めてになる東北は山形のお客様にアルファ GT を納車させて頂くことになりました(ここであらためてお礼申し上げます)。何分にも初めての土地、しかも長距離輸送ということもあってスタッフ一同は『ドキドキした一日』を過ごしたわけです。
そんな『ドキドキした一日』を、納車に行ったスタッフに頼んで道中の写真を何枚か撮ってきてもらいました(長時間、長距離の納車でしたがスタッフにもお疲れ様でした)。そんな納車の風景を今日はご紹介します。
まずは出発。高速道路だけでも600㌔近くの距離、スタッフは名古屋を深夜の2時に出ました。高速道路で6時間余り、それから一般道を通って一路山形へ3時間(合計9時間)の道中となりました。途中では新潟の地震の影響が今も残る片側一車線通行や、道路に段差ができているところにその影響の根深さを感じたようです。また積載車での通行でしたので、段差などには細心の注意も払ったとのことでした。
一般道に入ると山沿いの風景が、心を和ませてくれたようです。その日、名古屋は20℃近くだったのですが山形の気温は6℃あまり、もちろん寒さも感じたようですが、ひんやりと引き締まった空気と艶やかな紅葉に、しばし車を止めて一息ついた(もちろん写真もバッチリ撮ってくれました・・・笑)とのことです。
そんな山沿いの風景を楽しみながら、一気に開けたところが山形でした。まずスタッフに、その第一印象を聞いてみたところ
これが最初に出た言葉でした。なるほど『自動車王国』である愛知(名古屋)とはイメージもだいぶ違っていたようです。何と言っても名古屋には全国的に有名な100m道路もあるぐらいですからね。もちろん車が多いということは、事故が多いという不名誉な愛知のイメージにもつながっているんですが・・・ここは愛知も反省しないと。
そして山形の運輸支局(ナンバーを取得するところです)に無事到着しました。やはりここでも名古屋とは違って、車も少なかったようですが、一番印象的だったのは、登録に来ていた車両に除雪車などが多かったということでした。さすが東北は山形、土地柄を反映してとのことでしょうか。名古屋ではあまりお目にかかれない車両をスタッフも興味深く見てきたそうです。
こうして無事にナンバーも取得し、一路お客様の元へ納車に向かいました。お客様も非常に喜んで頂いたということで、スタッフの疲れも吹っ飛んでしまったぐらいでした。これからは山形の街を『Luft』のアルファが走るかと思うと、本当にスタッフ一同も感謝の気持ちでいっぱいになっています。
ルフトでは、こんな『いい出会い』を楽しみに待っています。日本中に『Luft』というステッカーを貼った車で一杯にしたい(大きな夢です・・・笑)、そんな気持ちを持たせてくれた今回の納車でした。重ねて、今回購入頂きましたお客様にお礼申し上げます。大変有り難うございました。
追伸:左サイドバーの『ある日のLuft』において、今回の道中でスタッフが撮ってきた写真が他にもUPしてあります。ぜひ、皆さんお楽しみください(クリックするとアルバムが開きます)。